公開日 2025年3月25日
令和7年度から、65歳の方などへの帯状疱疹ワクチン予防接種が、予防接種法に基づく定期接種の対象になります。
南伊豆町では定期接種対象者以外の方への予防接種費用の助成を引き続き行いますが、年齢によって、助成の方法等が
変わりますので、ご注意ください。
〇まずは年齢をご確認ください
①令和7年度に、65歳・70歳・75歳・80歳・85歳・90歳・95歳になる方
100歳以上の方
〇対象者
年齢 | 生年月日 |
65歳 | 昭和35年4月2日生まれ~昭和36年4月1日生まれの方 |
70歳 | 昭和30年4月2日生まれ~昭和31年4月1日生まれの方 |
75歳 | 昭和25年4月2日生まれ~昭和26年4月1日生まれの方 |
80歳 | 昭和20年4月2日生まれ~昭和21年4月1日生まれの方 |
85歳 | 昭和15年4月2日生まれ~昭和16年4月1日生まれの方 |
90歳 | 昭和10年4月2日生まれ~昭和11年4月1日生まれの方 |
95歳 | 昭和05年4月2日生まれ~昭和06年4月1日生まれの方 |
100歳以上 | 大正15年4月1日以前に生まれた方 |
〇自己負担額 ・生ワクチン 4,500円/回(1回接種)
・組換えワクチン 10,000円/回(2回接種)
〇接種期間 令和8年3月31日まで
※組換えワクチンの場合、接種完了までに2か月程度かかりますので、
1回目接種を令和8年1月までに行ってください
〇接種方法 医療機関へ直接予約してください帯状疱疹実施医療機関一覧[PDF:223KB]
〇接種日の持ち物 ①予診票(対象者には令和7年4月上旬に案内と予診票を送付します)
※生ワクチンを接種される方は予診票1枚のみ使用。残りの1枚は破棄してください
②健康保険証又はマイナンバーカード
③自己負担金(生活保護受給者は自己負担なし)
②50歳以上の方で、上記の年齢以外の方
〇自己負担額 医療機関ごとに異なります
・生ワクチン 接種費用から4,000円/回引いた額(1回接種)
・組換えワクチン 接種費用から10,000円/回引いた額(2回接種)
〇接種方法 医療機関へ直接予約してください帯状疱疹実施医療機関一覧[PDF:223KB]
〇助成方法 ▶町内医療機関で接種する場合
手続きは不要です。
接種後、医療機関に自己負担額をお支払いください
▶町外医療機関で接種する場合
接種費用全額を医療機関にお支払いいただき、下記の書類を持参して
健康増進課で申請してください。
・領収書(対象ワクチン・氏名が明示されているもの)
・接種済証又は予診票の写し等
・振込先口座の通帳等(申請者名義のもの)
〇帯状疱疹ワクチンについて
生ワクチン | 組換えワクチン | ||
接種方法 | 皮下注射 | 筋肉注射 | |
接種回数 | 1回 | 2回 | |
接種間隔 |
通常2か月 ※2か月を超える場合でも6か月後までに接種 |
||
接種できない方 |
・発熱(通常37.5℃以上)している方 ・重篤な急性疾患にかかっている方 ・過去にこのワクチンの成分でアナフィラキシーを起こしたことがある方 ・免疫異常または免疫抑制状態の方 ・妊娠中の方 ・上記以外に医師が予防接種を行うことが不適切と判断した方 |
・発熱(通常37.5℃以上)している方 ・重篤な急性疾患にかかっている方 ・過去にこのワクチンの成分でアナフィラキシーを起こしたことがある方 ・上記以外に医師が予防接種を行うことが不適切と判断した方 |
|
予防効果 | 接種1年後 | 6割程度 | 9割以上 |
接種5年後 | 4割程度 | 9割程度 | |
接種10年後 | ー | 7割程度 | |
重大な副反応 | アナフィラキシーショック、血小板減少性繁斑症、無菌性髄膜炎 | ショック、アナフィラキシーショック | |
主な副反応の発生割合 | 70%以上 | ー | 疼痛※ |
30%以上 | 発赤※ | 発赤※、筋肉痛、疲労 | |
10%以上 | そう痒感※、熱感※、腫脹※、疼痛※、硬結※ | 頭痛、腫脹※、悪寒、発熱、胃腸症状 | |
1%以上 | 発疹、倦怠感 | そう痒感※、倦怠感、その他の疼痛 | |
その他 |
・他の生ワクチン(麻しん風しん混合等)を接種されている場合は、27日間以上の間隔を空けて接種 ・新型コロナワクチンを接種されている場合は、13日以上の間隔を空けて接種 |
・医師が認めた場合、インフルエンザワクチンや新型コロナワクチン等と同時接種が可能 |