飼い主のいない猫(野良猫)への無責任な餌やりはやめましょう

2021年8月1日

 

 南伊豆町では「近所で野良猫が増えて困っている」、「畑や庭を荒らして困っている」、「敷地内で、ふん・尿をされて困っている」等の苦情や相談が多く寄せられています。

 これらの猫に関する問題は、野良猫に餌だけを与えた結果、子猫が産まれて増えてしまったり、無責任な飼い主が猫を捨てたりすることや、猫の外飼いに起因しています。 

 

猫による問題を解決していくために

 

1 まわりの方の理解を得て世話をしましょう

 

 飼い主のいない猫を助けたいという気持ちはわかりますが、その猫により被害を受けている方や動物が苦手な方もおられます。飼い主のいない猫に餌やりをされている方にも、猫の管理者としての責任があります。かわいそうな命を増やさないため、地域の生活環境を保全するため、以下のことについてご理解のほどよろしくお願いします。

 

2 適切な餌やりを心がけましょう

 

(1) 許可を得た場所で与える

  

 自宅敷地内で与えるか、他人の敷地を使用する場合には必ず事前に許可を得てから与えるようにしてください。

 地域トラブルの原因にもなりますので、周辺への影響を十分に考慮し、地域の理解を得るようにしてください。

 なお、道路や公共の場所は餌場として適当ではありません。

 

(2) 置き餌をしない

 

 餌を置いたままにすると、カラスが散らかす、ハエ等が発生するなどの原因になるほか、新たな猫を誘発する原因にもなります。

 決まった時間に与え、食べたらすぐに容器を片付けて清掃するなど、餌場を清潔に保ちましょう。

 

3 ふん・尿対策をしましょう

 

 飼い主のいない猫の世話について相談で一番多いのはふん・尿に関する問題です。必ず対策をしてください。

 猫のトイレを設置する場合には、市販の猫用トイレを使用するか、敷地内の土を掘り返してふかふかにするなど、猫がトイレをしやすい場所を作りましょう。

 また、周辺で猫のふんを見かけたら積極的に清掃をしましょう。

 

4 不妊去勢手術をしましょう

 

 猫は交尾をすることで排卵するため、1回の交尾でほぼ100パーセント妊娠します。さらに、生後半年くらいから出産が可能となり、1回の出産で約4~8匹の子猫を産みます。

 飼い主のいない不幸な猫をみだりに増やすことがないよう、必ず不妊去勢手術をしましょう。

 なお、不妊去勢手術には、繁殖抑制以外に、以下のようなメリットがあります。

  

  ・生殖器の病気にかかりにくくなる。

  ・性格が穏やかになり、繁殖期のストレスが軽減される。

  ・オス猫が発情期に行うスプレー尿がなくなり、臭いが軽減される。

  ※手術には助成制度があります。

 

5 室内飼育を検討してください

 

 猫自身にとっても、屋外は交通事故や感染症のリスクがあり、良い環境とは言えません。責任と愛情をもって屋内で飼育することを検討してください。

 

 

  最後に

 

 かわいそうだからといって、飼い主のいない猫に無責任に餌を与えてる方もいますが、その猫が子どもを産むことによりさらに飼い主のいない猫が増え、もっとかわいそうな命を増やしています。

 

 本当にかわいそうだと思うなら、保護し不妊去勢手術等を実施し、責任を持ち他人に迷惑をかけないように終生飼ってください。

 

 

  餌やりをした人は、飼い主と同等の責任があります。

 

 

 

【問合せ先】

 静岡県賀茂保健所 衛生薬務課            0558-24-2054 (ねこの苦情・相談について)
 南伊豆町役場   生活環境課     0558-62-6270 (不妊去勢手術補助金について)

 

 

 

≪参考資料≫

 

町 啓発用資料(飼い主のいない猫対策).pdf(271KBytes)

 

環境省 啓発用資料(飼い主の7か条).pdf(969KBytes)

 

環境省 啓発用資料(不妊去勢).pdf(1.66MBytes)

 

環境省 啓発用資料(無責任な餌やり).pdf(1.52MBytes)

 

 

 

 

 

 

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お問い合わせ

生活環境課
電話:0558-62-6270