公開日 2014年3月27日
古着・古布回収事業
南伊豆町では、これまで家庭から出された古着などの古布を「燃えるごみ」として処分してきました。しかし、その中にはリサイクルが可能な「古着・古布」が多く含まれています。
ごみの減量を進めるため、4月から古着・古布の回収ボックスを設置し、「古着・古布回収」を始めます。
回収した古着・古布は、主に海外でリユース(再利用)されます。
古着・古布として出せるものって何?
新品、古着を問わず、衣類やかばん、靴などの衣料品全般、毛布やタオル、ぬいぐるみなどの布製品などが回収の対象となります。詳しくは、下の表を参考にしてください。
衣類 |
シャツ、ズボン、ジーンズ、スーツ、ワイシャツ、ジャケット、コート、ジャンパー、子供服、着物、帯、靴下、下着、手袋、スカーフ、帽子、ネクタイなど |
衣類以外 |
ベルト、くつ(長靴を除く。)、かばん(バッグ)、毛布、シーツ、タオル、ハンカチ、ぬいぐるみなど |
※「穴が開いている」「破れている」「片方しかない(靴、靴下、手袋など)」「シミが付いている」ものでもかまいません。
※革製品も回収の対象となります。
出せないものってあるの?
枕、カーペット、マットレスなどの布製品は回収できません。
多量の油や泥のついたもの、臭いがひどいもの、濡れているものは回収できません。
これらの衣類などは、これまでどおり「可燃ごみ」として出してください。
どうやって出したらいいの?
「衣類(小物やぬいぐるみを含む。)」「かばん」「くつ」の3種類に分けて、それぞれ別々の袋(中身が確認できるビニール袋)に入れ、口をしばって出してください。
○靴、靴下、手袋など左右一対のものを出すときは、バラバラにならないように束ねてから袋に入れてください。
○洗濯をしてから出してください。(洗濯後に自宅で保管していたものは、そのまま出してください。ベルトやぬいぐるみなど洗濯できないものは、汚れを落としてそのまま出してください。)
どこに出したらいいの?
南伊豆郷土館1階にある「古着・古布回収ボックス」に出してください。
古着・古布回収ボックスの利用時間は、月曜日から金曜日までの午前9時から午後4時までとなります。ただし、閉庁日は利用できませんのでご注意ください。
出す前に、もう一度確認を!!
① 袋に入れたものは、洗濯してありますか? 洗濯後、自宅で保管していたものは、洗濯する必要はありません。 ベルトやかばんなど洗濯できないものは、汚れを落としてそのまま出してください。
② 靴、靴下、手袋などは、束ねてありますか? 左右一対となったものを出すときは、バラバラにならないよう束ねて出してください。
③ 濡れているものは入っていませんか? 濡れているものは回収できません。乾かしてから出してください。
④ 油や泥のついたもの、匂いがひどいものは入っていませんか? これらのものは「可燃ごみ」として出してください。
⑤ かばんやポケットの中に、貴重品などは入っていませんか? 必ず中身を確認し、何も入っていない状態で出してください。
⑥ 衣類・かばん・くつは、別々の袋に分けて入れてありますか? 必ず別々の袋に入れて、出してください。
⑦ 袋の口は、しばってありますか? 中身がこぼれることがありますので、必ず口をしばって出してください。 |
○ 新品、古着を問いません。
○ 穴が開いている、破れている、シミが付いているものでも出せます。
○ 片方しかないもの(靴、靴下、手袋など)でも出せます。
○ ボタンやファスナーが取れていたり、壊れていても出せます。 |