公開日 2022年4月8日
国民年金とは
国民年金は、年をとって働けなくなったり、家の働き手をなくされたときや、万が一病気やけがで障害者となったときなど老後や思わぬ事故に備え、将来の生活を安定させるための制度です。
20歳から60歳までの日本国内に住む全ての人は、国民年金に加入しなければなりません。
国民年金は公的年金制度の土台的部分で、会社にお勤めの方や公務員の方など「厚生年金」「共済年金」に加入している方も同時に「国民年金」に加入しています。
◇加入者の種類◇
〔必ず加入しなければならない人〕
第1号被保険者 日本国内に住所のある20歳以上60歳未満の自営業、農林業、学生など
第2号被保険者 会社員、公務員など、厚生年金保険、共済組合に加入している方
第3号被保険者 会社員や公務員に扶養されている配偶者で、20歳以上60歳未満の方
〔希望すれば加入できる人〕
-
- 日本国内に住む60歳以上65歳未満の方
- 外国に住んでいる20歳以上65歳未満の日本人
- 日本国内に住む20歳以上60歳未満の方で老齢(退職)年金の受給権者
※昭和30年4月1日以前生まれの方で65歳まで加入しても受給資格期間を満たしていない方は70歳まで加入できます
保険料は、20歳から60歳に達するまでの40年間納めることになっています。未納のままにしておくと将来年金が受けられなくなりますので必ず納めましょう。
年金の受給について
国民年金には、老後の生活を保障する老齢年金だけでなく、病気や事故で障害が残ったときや一家の働き手が亡くなったときに支給される年金など、さまざまな種類の年金があります。
国民年金から支給される年金.pdf(48.7KBytes)年金受給期間中に死亡したとき.pdf(32.6KBytes)
年金に関する相談について
お問い合わせ先.pdf(41.4KBytes) 令和5年度出張年金相談予定表[PDF:845KB] 令和5年度年金相談注意事項[PDF:874KB]
日本年金機構ホームページ 国民年金基金連合会ホームページ