公開日 2014年8月28日
清掃センターで燃やしているごみの中には、「紙ごみ」が多く含まれています。しかし、その中には、リサイクル可能な「紙ごみ」もあります。
南伊豆町では、可燃ごみの削減や限りある資源を再利用するため、「ざつ紙回収」を行っています。
「ざつ紙」はごみではなく、資源です。 リサイクルにご協力ください。 |
ざつ紙って何?
新聞紙、チラシ、ダンボール、雑誌、紙パック以外の紙が「ざつ紙」です。
具体的には、食品・お菓子の紙箱、コピー用紙・メモ帳・ノートなどの筆記用紙、包装紙、紙袋などの紙全般が「ざつ紙」となり、皆さんの身の回りにも多く存在しています。
ざつ紙として出せる紙の例
※カレンダーの金具部分や、封筒・ティッシュの紙箱などのビニール部分など、紙以外のものは取り除いてください。
ホッチキスの針や封筒などに貼られているテープや糊部分は取り除く必要はありません。
ざつ紙として出させない紙ってあるの?
紙の中には、素材の中に含まれる薬品等がリサイクルの妨げになることから、リサイクルに向かない紙があります。
次の紙は、ざつ紙として出せない紙ですので、燃えるごみとして出してください。
ざつ紙として出せない紙の例
その他にも・・・
○食べ物や油の汚れが付いてしまった紙
○ビニールコーティングされた紙(少し破ると断面にビニールが見えます。)
○金・銀の箔がされている紙(アルミ箔や折り紙(金・銀色))
○匂い(臭い)のついた紙(石鹸、線香など)
○ワックス加工紙(紙コップ・紙皿、アイスクリームのふたなど)
○アルミコーティングされた紙(酒の紙パック、カップ麺のふたなど)
どうやって出したらいいの? どこに出したらいいの?
ビニールや金具などの紙以外のものを取り除き、中身の確認できる袋に入れてください。
回収は、清掃センター内の『古紙等回収ステーション』又は役場駐車場に設置の『古紙回収機』で行っています。