白鳥神社の大ビャクシン

2002年5月27日

白鳥神社の大ビャクシン①

吉田の海岸よりに白鳥神社があります。この神社の登り口には一本の大きなビャクシンの老木があり、幹の太さは約4m、高さ10m、樹齢約800年といわれる伊豆地方でも代表的なビャクシンです。ビャクシン(いぶき)は海岸に多い木で、大きくなるまでには何百年もかかるといわれてます。現在、ビャクシンは神社の前の道を高めたために、約1mぐらいうまってますが、それでも、皮の一部を失った幹、曲がりくねった枝に800年もの間、西風にたえてきたようすをうかがい知ることができます。白鳥神社のビャクシンは、1967年(昭和42)県の天然記念物に指定させました。なお、町内の下賀茂・加畑賀茂神社の前にもビャクシンの巨木がありますから比べてみるとよいでしょう。白鳥神社は、いつごろ作られたかはっきりしていませんが、日本武尊と弟橘姫命を神様として祭ってあり、「航海安全の神」「安産の神」(海の安全や子どもがぶじさずかるようにお願いするお宮)として知られています。ここでは、安産をお祈りするとき、夫婦で「おみくじ」を引き、ぶじに安産を終えた夫婦は小穴を開いた「ひしゃく」と「麻ひも」を持ってお宮にお礼のお参りをするといった、いっぷう変わったならわしがあります。なお、白鳥神社は、1974年(昭和49)の伊豆半島沖地震で落石の被害を受けたため、地震後、社殿を西側に移しかえました。 

 

 白鳥神社の大ビャクシン②

 白鳥神社

 

 

 

 

 

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