町の沿革

2002年1月23日

 本町における地域社会の形成は、下賀茂日詰遺跡の発掘調査などから、弥生時代にさかのぼることができ、この遺跡には、弥生時代から平安時代に及ぶ先人の社会活動の跡がみられます。江戸時代にくだると徳川家康によって幕府直轄地に指定され、農業と漁業を中心とした農村社会を築いてきました。 

 特徴的なのは東西を結ぶ海上交通路の要所に位置するところから、リアス式海岸と天然の良港を有する風待港として栄えた経緯があり、東西の文化を取り入れた独自な文化と活発な地域社会を維持してきたことです。妻良・小稲地区など多くの集落に古い伝統芸能も保存され、古くから開けた地域でした。 

 明治22年町村制の施行により、南崎村・竹麻村・南中村・南上村・三坂村・三浜村のいわゆる南賀六ヶ村が誕生しました。これらは天然の良港を利用した半農半漁の海岸地区、温泉を中心とした下賀茂地区、それに山村地区とそれぞれの特徴を持った村から成り立っていました。 

 昭和30年7月町村合併促進法に基づいて六ヶ村が合併し、現在の南伊豆町が誕生しました。

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